DD20形ディーゼル機関車の側面形式ステッカーは201号から206号まで全機制作、形式下の6両で異なる愛称名もすべて制作いたしました。

大井川鐵道　井川線列車（南アルプスアプトライン）Ｎゲージモデルボディキット（ディーゼル機関車DD20形はステンレスエッチング製、客車は組立簡単なアクリル製リアルクラフト）です。詳細なカラー写真・図解入りの説明書（A3判オールカラー6枚）付きです。ご注文はこちらへお願いいたします。

なお、DD20形の動力にはカトー製小型動力ユニット通勤電車11-107を、客車の台車にはＧＭ製小型気動車用5019を別途ご用意ください。

DD20形ディーゼル機関車　エッチングボディキット、クハ600形、スロフ300形（バス窓）、スロフ300形（1段窓）各1両　ボディキット	機関車1両＋客車3両、合計4両 基本セット	9,500円（税込）
スロフ300形（バス窓車）中間車　単品（基本セットとは番号違い）	1両	1,100円（税込）
スロフ300形（1段窓車） 中間車　単品（基本セットとは番号違い）	1両	1,100円（税込）

井川線列車（南アルプスアプトライン）は井川方面行きの場合、DD20形ディーゼル機関車が最後尾から推進運転を行います。運転士はクハ（一番前方）に乗り、遠隔制御によってDD20形を制御します。

アプトいちしろ〜長島ダム間はさらに最後尾にED90形アプト式電気機関車を1両または2両連結します。このED90形もDD20形同様にクハから遠隔制御によって運転を行います。

スロフ300形には大別して2種あり、側面の窓形状によって分類されます。バス窓のスロフ300形（301〜304）は暖房設備があるため1年を通して連結されますが、1段窓のスロフ300形（305〜315）は暖房設備がなく、冬季には連結されません。

編成は井川方からクハ600形-スロフ300形-スロフ300形-DD20形の4両編成が一般的ですが、多客期には中間にスロフ300形が増結され最大で客車5両（DD20形を含め6両）で運転されます。また2編成併結の列車も見ることができます。この結果、中間にもDD20形が連結された状態となり見応えのある編成となります。

＜完成見本＞

＜完成見本＞