1984年、横浜市交通局（市営地下鉄1号線）上永谷〜舞岡間開通にあわせて登場した1000形の後継・増備車輌です。編成番号は1000形と通し番号になっておりますため途中から始まっています。登場時から6両編成・冷房付きで、全車両が横浜市金沢区の東急車輌にて製造されました。1000形と比較してやや甲高いホイッスルが特徴だったため、駅に進入する前に2000形とわかりました。その後登場した3000形とはドア一位置や幅が異なり、ホームドア計画に基準が合わないため登場からわずか20年で廃車となりました。床下機器類は3000S形に流用されましたが、車体は残念ながらすべて解体されてしまいました。

ペーパーボディ（一部補強材などにアクリル使用）のペーパーボディキットです。実車通りの6連セットで発売中です。詳細なカラー写真入りの、わかりやすいストーリー式説明書添付。

※床下機器はGM製エコノミーキット京急デハ1000形（品番423）などを利用、台車はグリーンマックス5022（SSタイプ）・動力ユニットは5518の台車を18m級に付け替えて使用または5068で代用します。※アクリル製専用床板は付属致します。

※中間カプラーは台車マウントのアーノルドカプラーを使用しますが、トミー製ボディマウント式のＴＮカプラーも取付可能です。先頭側密連カプラーは別途ご用意ください。屋根両端のクーラーはアクリルパーツ付属いたします。